2017年09月11日

オフィス改善のインタビューで学んだ、「職場で必要な情報共有」

対話が大事といえど、それを職場で実践するには?
対話を促すオフィス環境というのはあるのだろうか?
そんな問いのヒントをくださったのは、少し前にインタビューさせていただいた、
オフィス環境と生産性の関係についての専門家である古川先生。
オフィスのレイアウトなどが、自社のミッションや大事にしているもののメッセージになるというお話が
とても印象深かったです。
https://at-jinji.jp/blog/7845/

「なるほど」のアイコンを連打したくなった言葉はこちら。
「(中略)他の部署の人とのインフォーマルな接触を増やすよりも、
同じ部署のフォーマルな情報共有の機会を増やすほうが、より効果的です。
自分の仕事が組織やチームの目標を達成するためにどう位置付けられており、
どれだけ重要なのかといった『縦の情報』を、自部署でしっかり共有しておくこと。
これが不十分なまま接点を横に広げても、モチベーション向上にはなかなかつながらないでしょう」。

もちろん、部署を超えて挨拶をしたり雑談をしたりするのも大事ですが、
目標達成のために必要な情報が、同一部署の中で共有されていることが大前提なのですね。

余談ですが、事例としてでてくるLINE、Amazonなどなど
オフィスを実際に見学しに行きたくなりました。
https://at-jinji.jp/blog/7845/
ラベル:対話 人材育成
posted by メイリー at 23:11| マイセルフ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月08日

対話(dialogue)が乗り越えられるものの可能性 ハイネケンのCMに関する考察

オランダのビールメーカー「Heineken(ハイネケン)」のCMのインパクトが大きすぎる。
〜〜〜
フェミニストと反フェミニスト、
環境活動家と温暖化懐疑者、
トランスジェンダーとトランスフォビアといった、
正反対の思想をもつペア3組。
彼らは相手について何も知らされないまま、共同作業をこなすように指示される。
そして、タスクや会話を通して少しずつ打ち解けてきたところで、互いの思想が明かされます。
そのときに各ペアがとった行動とは……?
http://tabi-labo.com/281487/heineken-ad
〜〜〜

「何でも白か黒かつけるという場所で育ったが、人生は白か黒じゃない」
この言葉が胸に染みわたります。

何か飲みながら対話をすることで、真反対の意見や思想でも互いを理解しよう、
建設的に話を深めようと人は寄り添うことができる――。

その対話の一つとして「インタビュー」を教育や関わり合いの活動として広めたい。
何年かかるかわからないけど。
このCMは、インタビューを始めた当初の想いを思い出させてくれました。

対話のおかげで、こんなふうに相手のことを理解できた
知らなかった世界にふれられた
こうした経験について思いを馳せてみる時間を、これからも意識的にもちたいなぁと思います。
posted by メイリー at 15:40| マイセルフ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【心豊かな対話を探る】漫才の先生、いとしこいし

面白い生き方をインタビューさせていただき、文章にする。
その楽しさ、奥深さを学んだ原点は、このブログにある気がします。
現在はライターとして他のメディアで書くことが増えていましたが、
今後はこのブログにも、次のようなテーマで徒然なるままに書いていこうと思います。

・本の要約や普段の読書を通じて心に残った本のこと
・心豊かになれる対話に関する気づき、インタビューを通じての気づき

最近、よく思い浮かぶのは「心豊かな対話ってどんなときにできただろうか?」という問い。

「対話」とは何なのか、どんな対話なら心豊かな世界が自然とつくられていくのか。
最近、先人たちの残してくださった跡をたどったり、印象的だった対話を思い出したりしています。

そこでパッと心にうかんだのは、夢路いとし先生 喜味こいし先生の漫才。
1937年から2003年までの間活動され、「上方漫才の宝」と呼ばれている兄弟漫才コンビです。
(渋いですかね笑)

私は小さい頃にテレビで観て子どもながらに「おぉ〜〜」と思っていたのですが、
今観てもくすっと笑いが出てくると同時に涙が出てきました。
その理由を考えてみると……

・間の取り方、掛け合いが絶妙である
・お二人ともに「どんな話をしても、つっこみながらも丸ごと受け止めるよ〜〜」という絶大な安心感が漂っている
・見ている人がどんな立場であってもほっこりでき、誰かを傷つけない
・笑いとは世代を超えた人間の根幹にあるものだと思い出させてくれる

これらが凝縮されているからではないか、と思いました。

お二人の間に築かれている信頼感、
そして観ている人への思いやり(自然体なプロ意識)が成せるわざなのでしょう。

対話には色んなスタイルがありますし、
インタビューはもっと深く掘り下げて互いに引き出しあう対話に近い気がしていますが、
私の中でこの対話は一つの先生のようなもの。

そして、色々な想いや要素を組み合わせることで、こうした心豊かな対話を生まれやすくすることもできるんじゃないか、と(自然発生的なものももちろんありますが)。

心に残る対話とは何なのか、長い旅はまだまだつづきます。
posted by メイリー at 15:32| マイセルフ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする